特許
J-GLOBAL ID:200903007131901755

排水集合管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064687
公開番号(公開出願番号):特開平10-259630
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 排水立管と上下二段の横枝管との接続を可能にする排水集合管において、低コスト化及び軽量化による取り扱いの容易化を図る。【解決手段】 上段側の横枝管7を便器20に接続する場合には、この横枝管7用の接合部10に対応する本体部分21を、排水立管5,12と同一内径に形成させる。なお、その下の本体部分17は排水立管5,12より径大に形成して、流水の減速作用や圧力緩和作用を得る。便器20からの排水は、少量であるか、又は多量であっても排水量のピーク時が短いので、このようにしても問題はない。
請求項(抜粋):
上下両端部に排水立管(5,12)用の上接合部(6)及び下接合部(13)が設けられ、周壁に横枝管(7,8)用の上下二段の横接合部(10,11)が設けられた排水集合管において、上段側の横接合部(10)に接続される横枝管(7)がトイレ内排水機器(20)へ繋がれるときには、該上段側の横接合部(10)を含んだ上側周壁(21)の管内径を、下段側の横接合部(11)を含んだ下側周壁(17)の管内径よりも径小化して排水立管(5,12)と同等径に形成させることを特徴とする排水集合管。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (2件):
E03C 1/12 E ,  F16L 41/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-007595
  • 集合排水継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035377   出願人:三菱樹脂株式会社

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