特許
J-GLOBAL ID:200903007131941617

有効範囲の重なり領域における無線チャネルの利用効率を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520821
公開番号(公開出願番号):特表2000-501266
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】無線通信チャネルを介して信号を伝達する方法が開示されており、その通信チャネルは、少なくとも部分的に有効範囲が重なり合っている一次及び二次通信システムで共用されている。一次システムはデューティサイクルが低く、特徴的な第1の期間を有するランダムバーストを送信する。この方法によれば、前記二次システムでバーストを送信し、そのバーストの期間は少なくとも前記第1の期間の3倍に等しく、フォワード誤り訂正コードを含んで、前記一次システムのバーストと衝突が起こったときにそれに格納されているデータを回復することができる。前記二次システムのバーストは、前記一次システムのバースト強度よりも十分に小さいバースト強度を有して両者間の干渉を防止する。
請求項(抜粋):
無線通信チャネルを介してデータを送る方法であって、 その通信チャネルは、少なくとも部分的に有効範囲が重なり合っている一次及び二次システムで共用されており、 前記一次システムはデューティサイクルが低く特徴的な第1の期間を有するランダムバーストでパケットを送信し、 前記方法は前記二次システムでパケットをバースト送信し、 前記二次システムのバーストは前記第1の期間の少なくとも3倍に等しい期間を有し、前記パケットはフォワード誤り訂正コードを含んで、一次システムのバーストと衝突が起こったときにそれに格納されているデータを回復することができ、 前記二次システムのバーストは前記一次システムのバースト強度よりも十分に小さいバースト強度を有して両者間の干渉を防止する方法。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 105 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009611   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特表平4-506294
  • 特表平4-506294

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