特許
J-GLOBAL ID:200903007136742167

板ばね及び電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193393
公開番号(公開出願番号):特開2003-014022
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 内周固定部又は外周固定部が厚み方向に変位するものであって、所定の取付荷重を確保しつつ、ストロークしろを大きくした板ばねを提供すること。【解決手段】 板ばね1Aでは、内周固定部2と外周固定部3とをつなぎ合わせた3枚の梁の各々が、全円周の半分より大きい円弧になっており、しかも、内周側R部6と外周側R部5との間に中間梁部4を設けていることから、各梁の長さは、従来技術のものと比べて、長くなる。従って、内周固定部2が厚み方向に変位すると、各梁においては、曲げや引張りの弾性変形に加えて、ねじりの弾性変形が起きるので、内周側R部6から外周側R部5の広範囲(網掛部分)にわたり、曲げとねじれが組み合わされた荷重を小さな値で分布させることができる。
請求項(抜粋):
内周固定部と、前記内周固定部を囲む外周固定部と、前記内周固定部と前記外周固定部とをつなぎ合わせた複数枚の梁と、前記梁の一方側の輪郭が前記内周固定部に接する内周側R部と、前記梁の他方側の輪郭が前記外周固定部に接する外周側R部とを有し、前記内周固定部又は前記外周固定部が厚み方向に変位する板ばねにおいて、前記内周側R部と前記外周側R部とを全円周の半分より大きい円弧にするとともに、前記内周側R部と前記外周側R部との間に中間梁部を設けたこと、を特徴とする板ばね。
IPC (2件):
F16F 1/32 ,  F16K 31/06 305
FI (2件):
F16F 1/32 ,  F16K 31/06 305 H
Fターム (15件):
3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC16 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GA24 ,  3J059AA10 ,  3J059BA22 ,  3J059BA24 ,  3J059GA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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