特許
J-GLOBAL ID:200903007143554236

アキュームレータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262106
公開番号(公開出願番号):特開2007-071511
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】車両用空調装置などの冷凍サイクルに用いられるアキュームレータにおいて、汎用のオイルを使用することができ、且つオイルを確実に圧縮機へ循環させる。【解決手段】アキュームレータ16において、液相状態の冷媒とオイルとを貯留する領域に近接した位置に、内部熱交換器13の低圧側冷媒通路となるチューブ131を接合することにより、液相状態の冷媒と相溶しているオイルの温度上昇を抑えるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機(11)と、この圧縮機で圧縮された冷媒と外気との間で熱交換する放熱器(12)と、この放熱器を通過した冷媒を減圧する減圧手段(14)と、この減圧手段で減圧された冷媒と供給空気との間で熱交換する蒸発器(15)と、前記放熱器を通過した冷媒と前記蒸発器を通過した冷媒との間で熱交換する内部熱交換器(13)と、前記蒸発器を通過した冷媒を気液分離して気相状態の冷媒を前記内部熱交換器に送り出し、液相状態の冷媒とオイルとを貯留するアキュームレータ(16)とを備えた冷凍サイクルのアキュームレータ構造であって、 前記アキュームレータ(16)の前記液相状態の冷媒とオイルとを貯留する領域に近接した位置に、前記内部熱交換器(13)の低圧側冷媒通路を接合したことを特徴とする冷凍サイクルのアキュームレータ構造。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B43/00 E ,  F25B1/00 331Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260631   出願人:株式会社デンソー

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