特許
J-GLOBAL ID:200903007147283610

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099875
公開番号(公開出願番号):特開2007-268951
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】ベルト駆動機構によりガイドレール上をキャリッジが往復動される画像形成装置において、プーリ付近におけるタイミングベルトのテンションによる鉛直方向の付勢力の増大を緩和することができる手段を提供する。【解決手段】ベルト駆動機構46は、LFモータ78から駆動伝達を受けて回転駆動される駆動プーリ47と、駆動プーリ47と所定距離だけ隔てられた従動プーリ48と、駆動プーリ47及び従動プーリ48間に張り渡されて周運動されるタイミングベルト49とを有する。タイミングベルト49は、キャリッジ38の往復動範囲であって記録ヘッド39の記録領域外に欠歯部117が形成されている。キャリッジ38は、記録ヘッド39が搭載されるキャリッジ本体90と、タイミングベルト49が連結されるベルトホルダ113とを有する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
所定方向に延出されたガイド面を有するガイドレールと、 上記ガイドレールのガイド面に載置されたキャリッジと、 上記キャリッジに搭載された記録ヘッドと、 上記ガイドレールに沿って設けられ、上記ガイド面に沿って上記キャリッジを往復動させるベルト駆動機構と、を具備し、 上記ベルト駆動機構は、駆動源から駆動伝達を受けて上記ガイド面と直交する方向を軸として回転駆動される駆動プーリと、該駆動プーリと上記ガイド面の延出方向に隔てられた従動プーリと、上記駆動プーリ及び上記従動プーリ間に張り渡されて該駆動プーリの回転に基づいて周運動されるベルトと、を有し、 上記ベルトは、上記キャリッジの往復動範囲であって上記記録ヘッドの記録領域外に、薄肉部が形成されたものであり、 上記キャリッジは、上記記録ヘッドが搭載されるキャリッジ本体と、上記ベルトが連結されることにより上記キャリッジ本体を該ベルトの張力により上記ガイド面へ付勢する位置に配置されたベルト連結部と、を有するものである画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 19/20
FI (1件):
B41J19/20 P
Fターム (8件):
2C480CA01 ,  2C480CB02 ,  2C480CB45 ,  2C480DA01 ,  2C480DA16 ,  2C480DA18 ,  2C480DA19 ,  2C480DB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実用新案登録第3084505号公報
  • インクキャリア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380934   出願人:船井電機株式会社
  • キャリッジ移動装置及び記録装置並びに読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247095   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-305675
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-134503   出願人:ブラザー工業株式会社
  • シリアルプリンタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067114   出願人:株式会社リコー

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