特許
J-GLOBAL ID:200903007163871033

回転体の表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046836
公開番号(公開出願番号):特開2005-233906
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 グリーンケースのプライ端の浮き等を正確に判定可能とする回転体の表面検査装置を提供すること。【解決手段】 幅方向両端付近を折り返し済みのカーカスプライ12を保持しているタイヤ成形ドラム10を回転させ一定の角度毎にレーザー距離計16からカーカスプライ12までの距離を、折り返し端14を中心とした径方向内外の所定範囲を測定し、測定結果を測定した時のドラム回転角度と共にコンピュータ28に記憶し、計測値をグラフ化してディスプレー32に表示する。折り返し端14の部分では厚みが急激に変化するため、計測値を示す線も途中で急激に変化し段が付く。段の部分の寸法差は、折り返し端14で浮きが発生していない場合には、各測定箇所間で差は殆ど無いが、折り返し端14の一部分で浮きが発生すると、浮きが発生している箇所の一番近い計測箇所の測定値に、異常、即ち、他の測定箇所での距離差よりも明らかに大きな距離差が生じるので、計測値から浮きの発生を判断できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定物を保持して回転させる回転軸を備えた回転手段と、 被測定物の表面までの距離を前記回転軸の径方向に沿って非接触で測定する距離センサーと、 前記回転軸の回転角度を検出する回転角度センサーと、 予め設定した前記回転軸の回転角度毎に前記距離センサーにより距離測定を行ない、前記回転角度毎に距離の測定値を記憶する制御手段と、 を有することを特徴とする回転体の表面検査装置。
IPC (3件):
G01B11/24 ,  B29D30/08 ,  B60C19/00
FI (3件):
G01B11/24 A ,  B29D30/08 ,  B60C19/00 H
Fターム (27件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC13 ,  2F065DD04 ,  2F065FF16 ,  2F065FF17 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065MM04 ,  2F065MM07 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS04 ,  2F065SS09 ,  4F212AH20 ,  4F212AP06 ,  4F212AQ01 ,  4F212AR12 ,  4F212VA13 ,  4F212VD01 ,  4F212VL25 ,  4F212VP35 ,  4F212VQ04 ,  4F212VQ07 ,  4F212VQ08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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