特許
J-GLOBAL ID:200903007166703379

溶融還元スラグからの人工ゼオライトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富沢 知成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048286
公開番号(公開出願番号):特開2006-232597
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 原料として溶融還元スラグを用い、簡易な工程かつ短時間で可能な溶融還元スラグからの人工ゼオライトの製造方法を提供すること。 【解決手段】 pH2以下となるように硫酸を含む酸を添加して、少なくともシリカとアルミナを含む溶融還元スラグを溶解し、不溶解物と生成する硫酸塩の沈澱を分離した溶液を原料溶液とし、これにアルカリ金属水酸化物またはその溶液を添加して水熱合成することにより、人工ゼオライトを得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
pH2以下となるように硫酸を含む酸を添加して、少なくともシリカとアルミナを含む溶融還元スラグを溶解し、不溶解物と生成する硫酸塩の沈澱を分離した溶液を原料溶液とし、これにアルカリ金属水酸化物またはその溶液を添加して水熱合成することを特徴とする人工ゼオライト製造方法。
IPC (4件):
C01B 39/14 ,  B01J 20/18 ,  C01B 39/52 ,  B09B 3/00
FI (4件):
C01B39/14 ,  B01J20/18 A ,  C01B39/52 ,  B09B3/00 304D
Fターム (39件):
4D004AA43 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA39 ,  4D004CA40 ,  4D004CA41 ,  4D004CA42 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4G066AA13B ,  4G066AA20B ,  4G066AA22B ,  4G066AA61B ,  4G066AA76A ,  4G066CA10 ,  4G066FA21 ,  4G066FA34 ,  4G066FA36 ,  4G066FA37 ,  4G066FA40 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073CZ02 ,  4G073CZ16 ,  4G073FB36 ,  4G073FB45 ,  4G073FB48 ,  4G073FC23 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073FC30 ,  4G073GA03 ,  4G073GA19 ,  4G073GB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 高純度のゼオライトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067649   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭60-108357号公報「ゼオライトAの製造方法および得られた生成物」
  • 特開昭58-120512号公報「ゼオライト質組成物の製法」

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