特許
J-GLOBAL ID:200903007175220453

データ検索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171046
公開番号(公開出願番号):特開2001-350797
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な制御、小規模なハードウエアでデータ構造の検索を実行する。【解決手段】 データ検索装置であって、アドレス番号出力部から出力された連想メモリアドレス番号を用いて検索用メモリ手段をアドレス指定することによって、結合元要素データ列に対応する結合先要素データ列を、当該検索用メモリ手段から出力することで、連鎖的に、データ構造によって結合され要素データ列を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
所定のデータ構造にしたがって結合された各要素データ列を、割当てられた各連想メモリアドレス番号によって指定される各連想メモリ領域に格納した連想メモリ手段を備え、前記データ構造中で結合元にあたる結合元要素データ列自体をポインタとして、当該連想メモリ手段に供給することによって、順次に、当該結合元要素データ列の結合先にあたる結合先要素データ列の検索を行うデータ検索装置であって、前記結合元要素データ列が格納されている連想メモリ領域を指定する連想メモリアドレス番号に対応するアドレス番号を、当該結合元要素データ列の結合先にあたる結合先要素データ列を格納するメモリ領域のアドレス番号とすることで、前記データ構造と前記連想メモリ手段での各要素データ列のマッピングの関係を規定した検索用メモリ手段を備えると共に、前記連想メモリ手段には、ポインタとして前記結合元要素データ列が供給されると、データ列の内容が当該ポインタとしての結合元要素データ列に合致する要素データ列が格納されている連想メモリ領域の連想メモリアドレス番号を出力するアドレス番号出力部を備え、当該アドレス番号出力部から出力された連想メモリアドレス番号を用いて前記検索用メモリ手段をアドレス指定することによって、当該結合元要素データ列に対応する結合先要素データ列を、当該検索用メモリ手段から出力することを特徴とするデータ検索装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 419 ,  G06F 17/30 409
FI (2件):
G06F 17/30 419 Z ,  G06F 17/30 409
Fターム (3件):
5B075NK42 ,  5B075NK48 ,  5B075QS15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体メモリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291534   出願人:川崎製鉄株式会社

前のページに戻る