特許
J-GLOBAL ID:200903007175614966

物品監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009326
公開番号(公開出願番号):特開2008-176561
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】物品に無線タグを付して盗難等を監視するシステムにおいて、監視領域から持ち出される物品を少ないユーザ負荷で適切に監視する。【解決手段】ユーザは監視領域2から監視対象物品10を持ち出す場合に携帯端末14を携行する。監視領域2の監視装置6はタグリーダ8が当該物品10を検知できない場合、携帯端末14へ持ち出し中かを確認する。携帯端末14はタグリーダ部を備え、その周囲の無線タグ16を検知することができる。タグリーダ部が当該物品10の無線タグ16を検知している場合には、これを監視装置6へ通知する。この場合、監視装置6は、記憶部に持ち出し中であることを登録し、盗難等の異常事態ではないと判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視目的領域から、物品に付された無線タグを検出するタグリーダと、 前記タグリーダによる前記無線タグの検出結果に基づいて、前記監視目的領域に存在する監視対象物品を監視する監視装置と、 前記監視目的領域外に持ち出し可能であって、前記監視装置と通信可能な可搬端末と、 を備えた物品監視システムであって、 前記可搬端末は、 その周囲の所定範囲に存在する前記無線タグを検出するタグ検出部と、 前記タグ検出部による前記無線タグの検出結果を前記監視装置へ通知する端末側監視部と、 を有し、 前記監視装置は、前記監視対象物品のうち前記監視目的領域から検出不能となった物品を特定し、当該物品のうち前記無線タグが前記可搬端末のタグ検出部で検出されている物品を監視対象から除外する監視部を有すること、 を特徴とする物品監視システム。
IPC (1件):
G08B 13/22
FI (1件):
G08B13/22
Fターム (12件):
5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084AA15 ,  5C084BB16 ,  5C084CC34 ,  5C084DD08 ,  5C084EE01 ,  5C084EE07 ,  5C084FF02 ,  5C084FF27 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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