特許
J-GLOBAL ID:200903007176306335

搬送ハンガにおける受けローラの外れ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139915
公開番号(公開出願番号):特開2000-326845
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】受けローラの構造上の強度を担保しつつ、小組ラインの占有面積を小さくする。【解決手段】鉛直軸線を有する立ローラ61が、縦ガイドレールGR1に係合しつつ転動して搬送ハンガHの移動を案内し、水平軸線を有する横ローラ62が、横ガイドレールGR2上を転動して立ローラ61と縦ガイドレールGR1の係合をサポートする受けローラ6において、横ローラ62が、前記横ガイドレールGR2から外れてしまうことを防止する受けローラ6の外れ防止構造であって、直線移動部SLを移動している横ローラ62の掛止領域後端縁長さD2に対し、立ローラ61が縦ガイドレールGR1の変位点P1に達した時の横ローラ62の掛止領域後端縁長さD1の割合が30〜40%の範囲内であることを特徴とする搬送ハンガHにおける受けローラ6の外れ防止構造。
請求項(抜粋):
鉛直軸線を有する立ローラが、縦ガイドレールに係合しつつ転動して搬送ハンガの移動を案内し、水平軸線を有する横ローラが、横ガイドレール上を転動して前記立ローラと前記縦ガイドレールの係合をサポートする受けローラにおいて、前記横ローラが、前記横ガイドレールから外れてしまうことを防止する受けローラの外れ防止構造であって、直線移動部を移動している前記横ローラの掛止領域後端縁長さに対し、前記立ローラが前記縦ガイドレールの変位点に達した時の前記横ローラの掛止領域後端縁長さの割合が86〜93%の範囲内であることを特徴とする搬送ハンガにおける受けローラの外れ防止構造。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B65G 35/00
FI (2件):
B61B 13/00 D ,  B65G 35/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167918   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平3-070670

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