特許
J-GLOBAL ID:200903028312155238

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167918
公開番号(公開出願番号):特開平8-332948
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 搬送用電車の走行経路の切り換えを、レール切換手段を使用せずに電車側で走行経路を選択させて、目的の走行経路に分岐合流可能な搬送装置を提供すること。【構成】 搬送用電車1は、第一及び第二の各走行車輪5,6と、第一及び第二の各操向用ガイドユニット7A,8Aと、各ガイドユニットを作用位置と非作用位置とに切り換える切換手段9Aとを備え、電車走行経路には、第一走行車輪5を介して電車1を支持するとともに第一操向用ガイドユニット7Aを介して電車走行方向を規制する第一ガイドレール2Aと、第二走行車輪6を介して電車1を支持するとともに第二操向用ガイドユニット8Aを介して電車走行方向を規制する第二ガイドレール2Bとを並設し、走行経路の分岐合流点25では、その水平カーブ経路の内側になるガイドレール2Aまたは2Bのみを両走行経路間で連続させて成る構成。
請求項(抜粋):
搬送用電車と、ガイドレールとから成り、搬送用電車は、走行方向に対し左右一側方に位置する第一走行車輪と、左右他側方に位置する第二走行車輪と、第一操向用ガイドユニットと、第二操向用ガイドユニットと、各ガイドユニットを作用位置と非作用位置とに切り換えるガイドユニット切換手段とを備え、ガイドレールは、第一走行車輪を介して搬送用電車を支持するとともに第一操向用ガイドユニットを介して搬送用電車の走行方向を規制する第一ガイドレールと、第二走行車輪を介して搬送用電車を支持するとともに第二操向用ガイドユニットを介して搬送用電車の走行方向を規制する第二ガイドレールとを有し、両ガイドレールは搬送用電車の各走行経路において並設されるとともに、走行経路の分岐合流点では、その水平カーブ経路の内側になるガイドレールのみを両走行経路間で連続させて成る搬送装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-149614
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社
  • 電車利用の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262019   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-149614
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263111   出願人:村田機械株式会社

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