特許
J-GLOBAL ID:200903007176833599

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175379
公開番号(公開出願番号):特開平9-005624
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 5群構成のレンズ群のうち被写体側から第4のレンズ群を負レンズとし、この第4レンズ群の移動によりズーミングおよびフォーカシングの補正を行うようにするとともに、所定の条件式を満足するように構成することで、広角でズーム比が大きく諸収差を良好とし得るズームレンズを得る。【構成】 正負正負正の5群レンズ構成とされ、ズーミング時に、第1,3,5レンズ群G<SB>1</SB>,G<SB>3</SB>,G<SB>5</SB>は固定、第2,4レンズ群G<SB>2</SB>、G<SB>4</SB>は可動とされ、第2レンズ群G<SB>2</SB>を光軸方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、第4レンズ群G<SB>4</SB>を光軸方向に移動することにより結像位置の変動および物体距離の変化に伴う結像位置の変化を補正するズームレンズであって、下記条件式を満足する。0.9<f<SB>w(3+4)</SB>/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2</SP><1.3 (1)0.9<f<SB>5</SB>/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2</SP><1.1 (2)0.3<|f<SB>2</SB>|/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2 </SP><0.4<SP> </SP> (3)
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、負の屈折力を有する第4レンズ群、および正の屈折力を有する第5レンズ群を物体側からこの順に配設してなり、ズーミング時に前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、および前記第5レンズ群は固定とされ、前記第2レンズ群、および前記第4レンズ群は可動とされ、前記第2レンズ群を光軸方向に移動することにより全系の焦点距離を変化させ、前記第4レンズ群を光軸方向に移動することにより結像位置の変動を補正するとともに物体距離の変化に伴う結像位置の変化を補正するズームレンズであって、下記条件式(1)〜(3)を満足するように構成されてなることを特徴とするズームレンズ。0.9<f<SB>w(3+4)</SB>/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2</SP><1.3 (1)0.9<f<SB>5</SB>/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2</SP><1.1 (2)0.3<|f<SB>2</SB>|/(f<SB>w</SB>・f<SB>t</SB>)<SP>1/2 </SP><0.4<SP> </SP> (3)ただし、f<SB>w(3+4)</SB>: 広角端における第3レンズ群と第4レンズ群との合成焦点距離f<SB>w </SB>: 広角端における全系の焦点距離f<SB>t </SB>: 望遠端における全系の焦点距離f<SB>5 </SB>: 第5レンズ群の焦点距離f<SB>2 </SB>: 第2レンズ群の焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16
FI (3件):
G02B 15/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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