特許
J-GLOBAL ID:200903007189101864

演算処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250063
公開番号(公開出願番号):特開2009-080693
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】CNN演算等のネットワーク構造で接続された複数の処理ノードによって行われる演算処理を、限られたメモリ量で効率良く実現する。【解決手段】入力データに対して演算を行い演算結果データを生成する、複数の論理的な処理ノードを接続した階層型ネットワークでネットワーク演算を実行する演算処理装置は、ネットワークを構成する複数の処理ノードの各々に対応して演算結果データを保持するための中間バッファ用の記憶領域をメモリに割り当てるための複数種類のバッファ割り当て方法のそれぞれについて、ネットワーク演算に必要なメモリ量を当該ネットワーク演算の構成に基づいて算出し、算出されたメモリ量に基づいて選択されたバッファ割り当て方法に応じた実行順でネットワーク演算を実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力データに対して演算を行い演算結果データを生成する、複数の論理的な処理ノードを接続したネットワークでネットワーク演算を実行する演算処理装置であって、 前記ネットワークを構成する複数の処理ノードの各々が演算結果データを保持するためのバッファ用の記憶領域をメモリに割り当てる複数種類のバッファ割り当て方法のそれぞれについて、前記ネットワーク演算に必要となる前記記憶領域のメモリ量を、当該ネットワークの構成に基づいて算出する算出手段と、 前記算出手段で算出されたメモリ量に基づいて、前記複数種類のバッファ割り当て方法のうちの1つを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択されたバッファ割り当て方法に応じた実行順で、前記ネットワーク演算における各処理ノードによる演算を実行させる実行手段とを備えることを特徴とする演算処理装置。
IPC (3件):
G06N 3/063 ,  G06N 3/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06N3/063 ,  G06N3/00 560C ,  G06T7/00 350C
Fターム (4件):
5L096HA11 ,  5L096LA05 ,  5L096LA06 ,  5L096LA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第2679730号明細書
  • 特開平3-55658号公報
  • 物体認識方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-080401   出願人:日本電気株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • ニユーロ開発支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264860   出願人:三洋電機株式会社
  • 特許第2729987号

前のページに戻る