特許
J-GLOBAL ID:200903007200049055

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139483
公開番号(公開出願番号):特開平10-339918
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 光路逆方向からの光照射によって液晶ライトバルブが誤動作等を引き起こしてしまう問題を解消可能な光学系を備えた投射型表示装置を提案する。【解決手段】 白色の光を一方向に射出する光源部と、前記光源部からの光を赤、青、緑の3つの色光に分離する色光分離手段と、この色光分離手段からの光束に含まれる偏光光を変調して入力信号に応じて画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、前記変調手段によって変調された後の変調光束を合成する色光合成手段とを有し、当該色光合成手段によって得られた合成光束が投写光学系を通してスクリーン上に拡大投写され、少なくとも赤、青、緑の3つの色光のうちの一つの光路上の前記変調手段と前記色光合成手段との間に、変調手段からの色光は選択透過し、かつ他の色光を選択反射する特性を有するダイクロイックフィルターと、この変調手段側にはλ/4板が設けられている。
請求項(抜粋):
白色の光を一方向に射出する光源部と、前記光源部からの光を赤、青、緑の3つの色光に分離する色光分離手段と、この色光分離手段からの光束に含まれる偏光光を変調して入力信号に応じて画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、前記変調手段によって変調された後の変調光束を合成する色光合成手段とを備え、本発明による投射型画像表示装置は、白色の光を一方向に射出する光源部と、前記光源部からの光を赤、青、緑の3つの色光に分離する色光分離手段と、この色光分離手段からの光束に含まれる偏光光を変調して入力信号に応じて画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、前記変調手段によって変調された後の変調光束を合成する色光合成手段と、前記色光合成手段によって得られた合成光束をスクリーン上に拡大投写する投写光学手段とを備え、少なくとも赤、青、緑の3つの色光のうちの一つの光路上の前記変調手段と前記色光合成手段との間に、前記変調手段側からλ/4板と、前記変調手段からの色光は選択透過し、かつ他の色光を選択反射する特性を有するダイクロイックフィルターとが設けられていることを特徴とする投写型画像表示装置。
IPC (5件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047643   出願人:ソニー株式会社

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