特許
J-GLOBAL ID:200903007225899584

押しボタンスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220738
公開番号(公開出願番号):特開2004-063298
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】通常の押しボタン操作では各々の接点が同時メークすることのない押しボタンスイッチ構造を提供する。【解決手段】一つの押しボタンに4つのメーク接点3,4,5,6が十字形に沿う方向にそれぞれ配置されている。押しボタンの裏側には、その押しボタンを押したときに4つのメーク接点が接になる直前にその押しボタンの押し下げストロークを制限するストッパとして機能する突出ブロック2が配置されている。突出ブロック2には、仮想矩形2cの4頂点にそれぞれ位置する4つの突出部a12,a14,a23,a34;b1,b2,b3,b4が、その4つの突出部の対向面に対して、当該押しボタンスイッチ構造における等しい押し下げストロークを許容するように配置され、その4つの突出部の各々と4つのメーク接点3,4,5,6のうちの当該突出部に近接する2つとの距離が相異なるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一つの押しボタンに4つのメーク接点が十字形に沿う方向にそれぞれ配置された押しボタンスイッチ構造であって、 前記押しボタンの裏側には、該押しボタンを押したときに前記4つのメーク接点が接になる直前に該押しボタンの押し下げストロークを制限するストッパとして機能する突出ブロックが配置され、 前記押しボタンの中心軸線上に中心を有する一つの仮想矩形を、該仮想矩形の2組の対向辺の一方の組が前記十字形の二つの直交方向の一方に沿いかつ該仮想矩形の2組の対向辺の他方の組が前記十字形の二つの直交方向の他方に沿うように想定した場合に、前記突出ブロックには、該仮想矩形の4頂点にそれぞれ位置する4つの突出部が、該4つの突出部の対向面に対して、当該押しボタンスイッチ構造における等しい押し下げストロークを許容するように配置され、 該4つの突出部の各々と前記4つのメーク接点のうちの当該突出部に近接する2つとの距離が相異なるように形成された 押しボタンスイッチ構造。
IPC (2件):
H01H25/04 ,  H01H25/00
FI (2件):
H01H25/04 D ,  H01H25/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多方向スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-038297   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • ラバーキー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303584   出願人:松下電器産業株式会社
  • コントロールキー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214798   出願人:ミツミ電機株式会社

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