特許
J-GLOBAL ID:200903007229954059
安定化電源の過負荷保護方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037468
公開番号(公開出願番号):特開平8-234852
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】安定化電源60に負荷変動等による軽度の過負荷や負荷短絡等による重度の過負荷が掛かった際に過負荷状態に適した保護を合理的に施す。【構成】安定化電源60の補助出力電圧Vcを電圧監視手段30に常時監視させて起動後に所定のしきい値まで立ち上がったとき安定化電源60の制御系10に動作を開始させた上で, 負荷短絡等によりそれが第1限界値以下に低下した第1過負荷状態では制御系10の動作を安定化電源60が入力スイッチ1等の手動の操作により再起動されるまで停止させ、安定化電源60の正規の出力電圧Voを制御系10に組み込まれた過負荷検出手段40に監視させて負荷変動等によりそれが第2限界値まで低下した第2過負荷状態では過負荷信号Soによって電圧制御手段50を動作させて制御系10の動作を一旦停止させた後に所定時限後に自動的に再開させる。
請求項(抜粋):
安定化電源の補助出力電圧を電圧監視手段に監視させてそれが所定のしきい値まで上昇したとき制御系に安定化電源の出力動作を開始させるとともに第1限界値以下に低下した第1過負荷状態では制御系の動作を停止させ、安定化電源の正規の出力電圧を過負荷検出手段に監視させてそれが第2限界値に低下したとき第2過負荷状態を検出させ、制御系の動作を第1過負荷状態に応じ安定化電源が再起動されるまで停止させ,かつ第2過負荷状態に応じ一旦は停止させた後に所定時間後に自動的に再開させるようにしたことを特徴とする安定化電源の過負荷保護方式。
IPC (2件):
G05F 1/56 320
, H02M 3/28
FI (3件):
G05F 1/56 320 S
, H02M 3/28 C
, H02M 3/28 H
引用特許:
前のページに戻る