特許
J-GLOBAL ID:200903007232986158

プリペイドカード式公衆電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062542
公開番号(公開出願番号):特開平8-265462
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 指定の金融機関または電話会社と委託契約した小売店へ出向くことなく通話料金の支払を可能にし、かつ電話会社では小売店と通話料金集金の委託契約をせずに通話料金を集金する。【構成】 電話会社から購入されたプリペイドカード6が挿入され、かつ各加入者毎の通話料金を記憶するコンピュータ4と接続されるセンタ装置2と交信状態中の公衆電話機1で加入者識別番号(請求書番号)が操作されると、電話機1ではこれをセンタ装置へ送信し、センタ装置からこの加入者識別番号に対応した通話料金が返送されるとこれの表示を行う一方、確認キーの操作が操作されると、カードの金額情報から通話料金を減じて記録する。この結果、電話会社から通話料金の請求を受けた各加入者は、簡単に通話料金を支払うことができる。
請求項(抜粋):
各加入者の通話料金が各加入者識別番号に対応して記憶されるセンタ装置と電話回線を介して接続されると共に、予め価値情報が記録されたプリペイドカードの使用が可能なプリペイドカード式公衆電話機であって、プリペイドカードが挿入されセンタ装置へ発信してセンタ装置と交信状態になったときに操作された加入者識別番号をセンタ装置へ送信する送信手段と、加入者識別番号の送信に対しセンタ装置から返送される通話料金を表示する表示手段と、表示手段に通話料金が表示中に所定キーの操作に応じプリペイドカードの価値情報からこの通話料金を減じて記録する通話料金集金手段とを設け、加入者の通話料金をプリペイドカードから引き落とすことにより通話料金の支払を可能にしたことを特徴とするプリペイドカード式公衆電話機。
IPC (3件):
H04M 17/02 ,  H04M 15/00 ,  H04M 15/28
FI (3件):
H04M 17/02 A ,  H04M 15/00 Z ,  H04M 15/28 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-129371
  • 特開平4-156757
  • 公共料金振込代行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177137   出願人:富士通株式会社

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