特許
J-GLOBAL ID:200903007234733036

魚介類の飼育装置及び異物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025356
公開番号(公開出願番号):特開2006-129862
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 水中の餌や脱皮殻などの異物を効率良く捕捉して除去することができる魚介類の飼育装置を提供する。【解決手段】 魚介類が飼育される飼育水槽1に、吐出される水によって飼育水槽1内に水流を生じさせる複数のノズル2を設けると共に、各ノズル2をこの水流の向きの方向に沿って所定間隔で配置する。各ノズル2から吐出される水流で飼育水槽1内を移動された水中の異物が集まる異物収集箇所3に、異物を飼育水槽1内から除去する異物除去装置4を備える。飼育水槽1に複数設けられるノズル2からそれぞれ水を吐出させることによって、水中の異物を飼育水槽1内を順次移動させて異物収集箇所3に集め、この異物収集箇所3に集めた異物を異物除去装置4で効率良く、飼育水槽1の外部に除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
魚介類が飼育される飼育水槽に、吐出される水によって飼育水槽内に水流を生じさせる複数のノズルを設けると共に、各ノズルをこの水流の向きの方向に沿って所定間隔で配置し、各ノズルから吐出される水流で飼育水槽内を移動された水中の異物が集まる異物収集箇所に、異物を飼育水槽内から除去する異物除去装置を備えて成ることを特徴とする魚介類の飼育装置。
IPC (2件):
A01K 63/04 ,  B09B 3/00
FI (2件):
A01K63/04 F ,  B09B3/00 A
Fターム (11件):
2B104EA05 ,  2B104ED00 ,  2B104ED01 ,  4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA19 ,  4D004CB13 ,  4D004CB46 ,  4D004CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚介類飼育水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204466   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, 佐野和生
審査官引用 (3件)
  • 魚介類の養殖システム及び養殖方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-316004   出願人:バイタル・ジャパン株式会社
  • 養殖池の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153393   出願人:増田茂
  • 魚介類飼育水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204466   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, 佐野和生

前のページに戻る