特許
J-GLOBAL ID:200903007240201909
画像記録装置、その装置によるインク予備吐出方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209583
公開番号(公開出願番号):特開2008-036825
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】特別なインク予備吐出機構を設けることなく、インク予備吐出処理を実現し、且つ専用のマーキング装置を設けることなく、両面記録処理時における表裏の記録位置の一致を実現する画像記録装置、その装置のインク予備吐出方法及びプログラムを提供する。【解決手段】第1の画像記録部3による第1インク予備吐出処理を連続シート2aの第1の面に対し行わせ、連続シート2aの第1の面の裏面における第2の面において、第1インク予備吐出位置に対して連続シート2aの表裏で一致する位置に、第2の画像記録部5による第2インク予備吐出処理を行わせ、且つ第1の面に対する記録処理開始位置に、第2の面に対する記録処理開始位置を連続シート2aの表裏で一致させる処理を、制御部24の演算処理装置が搬送量管理部25における動作処理を実行して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体として連続シートがロール状に巻かれたシートロールを用いるインクジェット式画像記録装置において、
前記連続シートの第1の面に記録処理を行う第1の画像記録部と、
前記連続シートの前記第1の面の裏面である第2の面に記録処理を行う第2の画像記録部と、
前記連続シートを、前記第1の画像記録部及び前記第2の画像記録部に対向する位置を含む搬送経路で搬送する搬送部と、
前記連続シートの搬送量における搬送情報を生成する搬送情報生成部と、
前記第1の画像記録部及び前記第2の画像記録部に対し、それぞれ前記記録処理の指示をすると共に、前記第1の画像記録部による前記記録処理の前に第1インク予備吐出処理を指示し、前記第2の画像記録部による前記記録処理の前に第2インク予備吐出処理を指示する制御部と、
前記連続シート上の前記第1インク予備吐出の位置を検出する予備吐出位置検出部と、
を備え、
前記制御部は、前記予備吐出位置検出部が検出した当該インク予備吐出位置検出情報と、前記搬送情報生成部が生成した前記搬送情報とに基づいて、前記第2の画像記録部による前記第2の面への記録処理を行なわせる、
ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/01
, B41J 11/70
FI (3件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 101Z
, B41J11/70
Fターム (15件):
2C056EA14
, 2C056EA24
, 2C056EB36
, 2C056EC12
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AD01
, 2C058AE04
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LB09
, 2C058LC02
, 2C058LC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る