特許
J-GLOBAL ID：200903007243593085

デジタルコードレス電話システム

発明者：
中原 達

中原 達 について


出願人/特許権者：
静岡日本電気株式会社

静岡日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-213981
公開番号（公開出願番号）：特開2002-034069
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：
【要約】【課題】無線基地局を最大台数(3台)の移動端末が使用中であり、通信スロットに空きがなく、更に新たな移動端末が発呼した場合に、接続されない事態の発生を抑え、無線回線の使用効率を改善するデジタルコードレス電話システムを提供する。【解決手段】交換機本体(PBX)40、それぞれ有限の通信用スロットを有し、相互に少なくとも部分的にオーバーラップするサービスエリアを有する複数の無線基地局(BS)44b〜48bおよびこれらBS44b〜48bのサービスエリア内に在圏する複数の移動端末(PS)44c〜48cより構成される。特定のBS44bの通信用スロットを最大数のPS45c〜47cが使用中で空きがない状態で更に他のPS44cが発呼した際に、例えばPS46cをBS44bから切断し、サービスエリア内にある他のBS47bに接続して通信を維持すると共にPS44cをBS44bに接続可能にする。
請求項（抜粋）：
それぞれ有限の通信用スロットを有すると共に隣接する相互間では少なくとも部分的にオーバーラップするサービスエリアを有する複数の無線基地局を介して複数の移動端末間で通信を可能にするデジタルコードレス電話システムにおいて、前記複数の無線基地局のうち特定の無線基地局の通信用スロットに空きがない状態で新たな移動端末が通信に加わるとき、既に前記特定の無線基地局を使用中の移動端末のうちの1つの移動端末をサービスエリア内の他の無線基地局に切り替え、前記特定の無線基地局の通信用スロットを前記新たな移動端末に利用可能にすることを特徴とするデジタルコードレス電話システム。
IPC (4件)：
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (4件)：
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 109 B ,  H04Q 7/04 J
Fターム (11件)：
5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF27 ,  5K067HH07 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ64
引用特許：
審査官引用 (4件)
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