特許
J-GLOBAL ID:200903007249027723

流量調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331951
公開番号(公開出願番号):特開2003-130235
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 過圧逃がし機構を有する流量調整弁の組み付けの容易化及び確実化を図り安定した品質の組み付けを図ると共に、駆動モータの負荷を軽減してスムースな流量調整を図り得る流量調整弁を提供する。【解決手段】 弁ハウジング31に固定された保持筒34に対しねじ込まれた作動ロッド33を、駆動モータ32で回転させて弁座313の開閉方向(上下方向)に進退作動させる。作動ロッドの下端から弁体36を外挿して上下方向に相対移動可能にし、下動をストッパ部材41で規制する。弁体の上端に載せた支持部材39と、作動ロッドに係止した支持部材38との間に圧縮コイルスプリング37を所定の圧縮状態に保持し、その付勢力で弁体をストッパ部材に当止した状態に位置付ける。圧縮コイルスプリングが作動ロッドと共に一体に移動し、保持筒やカラーリング35と切り離されているため、圧縮コイルスプリングのバネ荷重は作動ロッドと弁体との間で平衡状態になり、他に悪影響することはない。
請求項(抜粋):
駆動手段からの駆動力の伝達を受けて弁座に対し開閉方向に進退作動される作動ロッドと、この作動ロッドの先端部側に付設され上記作動ロッドにより上記開閉方向の所定範囲において相対移動可能に保持される弁体と、この弁体を閉弁側に付勢して上記所定範囲の前端位置に位置付ける付勢バネとを備え、上記付勢バネは、その一端が上記作動ロッドに対し直接又は間接に支持される一方、他端が上記弁体に対し直接又は間接に支持されて、上記作動ロッドの進退作動に伴いその作動ロッドと一体に移動するように配設されていることを特徴とする流量調整弁。
IPC (4件):
F16K 1/02 ,  F16K 1/52 ,  G05D 7/06 ,  F16K 31/04
FI (4件):
F16K 1/02 E ,  F16K 1/52 Z ,  G05D 7/06 Z ,  F16K 31/04 Z
Fターム (21件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052BA21 ,  3H052BA26 ,  3H052CA24 ,  3H052CC03 ,  3H052CD09 ,  3H052DA01 ,  3H052EA02 ,  3H062AA02 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062HH03 ,  3H062HH07 ,  5H307DD13 ,  5H307EE02 ,  5H307EE06 ,  5H307EE12 ,  5H307GG20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 流量調整弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156105   出願人:日本ランコ株式会社
  • 混合比例弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105340   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 流量制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-102267   出願人:シーケーディ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 流量調整弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156105   出願人:日本ランコ株式会社
  • 混合比例弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105340   出願人:株式会社鷺宮製作所

前のページに戻る