特許
J-GLOBAL ID:200903007260694634

導波路チップとV溝チップの位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041151
公開番号(公開出願番号):特開2003-241009
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 チップ端面の面倒な斜め加工を不要とし、パッシブアライメントできるようにする。【解決手段】 導波路チップ20の端面20aに光導波路12の接続端の方向と平行にくぼんだくさび形のくぼみ22を形成し、V溝チップ30の光ファイバを搭載固定するV溝19の前方側における基板面31a上に、V溝19の延伸方向と平行方向に尖ったくさび32を突設する。V溝チップ30を上下反転させ、くさび32をくぼみ22に挿入係合させて導波路チップ20とV溝チップ30を位置決め接続する。
請求項(抜粋):
光導波路が形成された導波路チップと、その導波路チップの光導波路に接続する光ファイバを搭載固定するV溝が一面に形成されたV溝チップとを位置決めし、導波路チップの端面に対して所定の角度をもって傾斜している上記光導波路の接続端の方向に上記V溝の延伸方向を一致させる構造であって、上記端面に上記接続端の方向と平行にくぼんだくさび形のくぼみを形成し、上記V溝チップのV溝の前方側における上記一面上に、上記V溝の延伸方向と平行方向に尖ったくさびを突設し、上記V溝チップを上下反転し、上記くさびを上記くぼみに挿入係合させて位置決めすることを特徴とする導波路チップとV溝チップの位置決め構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/28 C
Fターム (6件):
2H037AA01 ,  2H037BA24 ,  2H037BA31 ,  2H037CA34 ,  2H037DA11 ,  2H037DA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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