特許
J-GLOBAL ID:200903007274462183

気体状マグネシウムを用いる酸化物の還元により製造される金属粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616950
公開番号(公開出願番号):特表2002-544375
出願日: 1999年05月05日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】金属粉末Taおよび/またはNbを、群Ta、Nb、Ti、Mo、W、V、ZrおよびHfからの金属または複数の金属と共にまたはそれらなしに、気体状還元剤、好ましくはアルカリ土類金属との接触による金属酸化物のほぼ完全な還元に至るまでの還元、浸出、さらなる脱酸素反応および集塊化により微細な粉末形態に製造し、このようにして製造された粉末を焼結してコンデンサーアノード形態にすることができ且つ他の使用法のために処理することができる。
請求項(抜粋):
(a)1種もしくはそれ以上の金属の酸化物または混合酸化物を、酸化物それ自体を気体が通過できるような形態で供給し、(b)気体状還元剤を酸化物集合体(mass)の外側の部位で発生させそして気体を集合体の中に高められた温度で通し、(c)1種もしくはそれ以上の酸化物を実質的に完全に還元してその金属部分を遊離させ、反応中に生成した還元剤の残存酸化物を容易に除去できるように、反応物の選択、酸化物の多孔度、還元反応の温度および時間を選択する段階を含んでなり、それにより金属または合金粉末の製造における溶融状態の還元剤の使用を本質的に回避する方法で高表面積粉末を生成せしめる、TaおよびNb、並びにそれらの全てよりなる群から選択される金属粉末を、単独でまたはそれに加えられるかもしくはそれと共に製造されるTi、Mo、W、Hf、VおよびZrよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の金属と共に製造する方法。
IPC (5件):
B22F 9/22 ,  B22F 1/00 ,  B22F 9/04 ,  C22C 27/02 102 ,  H01G 9/052
FI (5件):
B22F 9/22 Z ,  B22F 1/00 R ,  B22F 9/04 C ,  C22C 27/02 102 Z ,  H01G 9/05 K
Fターム (18件):
4K017BA07 ,  4K017BB04 ,  4K017BB08 ,  4K017BB09 ,  4K017DA08 ,  4K017EA03 ,  4K017EH01 ,  4K017EH14 ,  4K017EH18 ,  4K017FB03 ,  4K017FB05 ,  4K017FB06 ,  4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018CA11 ,  4K018DA01 ,  4K018DA11 ,  4K018KA39
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-125804
  • 特開昭62-010229
  • 合金粉末の製造方法及び合金粉末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350895   出願人:日亜化学工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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