特許
J-GLOBAL ID:200903007275853496

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100338
公開番号(公開出願番号):特開平9-289764
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】ロストルクの増大を招くことなく回転軸のトルクや回転速度の回転変動を小さくする。【解決手段】回転軸4の軸受3aの内輪30が外嵌する部位に、段差4aを形成し、その段差4aに内輪30の一方の端面を当接させる。また、回転軸4の出力端4A側端部には、カップリング35をはめ込み、そのその先端面35aを軸受3aの内輪30の他方の端面に当接させる。カップリング35は止めネジ36により回転方向及び軸方向に回転軸4と一体とする。つまり、内輪30は、回転軸4の段差4aとカップリング35の先端面35aとに挟み込むことにより、回転軸4に軸方向に移動不可能に固定する。一方、軸受3aの外輪31は、フロントハウジング2Bの周方向に連続した凸部2aと、フロントハウジング2Bの外面側にネジ止めされる軸受ホルダ3Aとに挟まれることにより、そのフロントハウジング2Bに軸方向に移動不可能に固定する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内に軸受を介して回転自在に支持され且つ一端部は出力端としてハウジング外部に突出した回転軸と、この回転軸の外周面に固定された永久磁石と、この永久磁石を包囲するように前記ハウジングに固定されたステータコアに励磁コイルを捲線してなるステータと、前記回転軸の出力端近傍に固定された位相検出用永久磁石及びこの位相検出用永久磁石に近接するように前記ハウジング側に固定された位相検出センサからなる位相検出手段と、を備えたブラシレスモータにおいて、前記回転軸の出力端近傍と前記ハウジングとの間に介在する出力端側軸受の内輪を、軸方向に移動不可能に前記回転軸に固定し、前記出力端側軸受の外輪を、軸方向に移動不可能に前記ハウジングに固定したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 5/173
FI (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 5/173 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ブラシレスモータの位置検出用磁気回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084857   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172074   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 特開昭61-247258

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