特許
J-GLOBAL ID:200903007306971077

スルホン化されたアリールホスフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249842
公開番号(公開出願番号):特開平8-176167
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 アリールホスフィン、すなわちスルホン化され得る少なくとも1つの芳香族基を含むモノ-、ジ-、オリゴ-及びポリホスフィンのスルホン化を提供する。【解決手段】 適した反応温度を選択することによって、硫酸とオルトホウ酸の無水混合物を用いてホスフィン分子中へ特定数のスルホン酸基を選択的に導入し、ホスフィンオキシドの形成を避けることができる。スルホン化混合物を後処理する際には、オルトホウ酸を硫酸とともに分離する。
請求項(抜粋):
アリール基を含むモノ-、ジ-、オリゴ-又はポリホスフィンをスルホン化することによって、スルホン化されたアリールホスフィンを製造する方法であって、硫酸及びオルトホウ酸の無水混合物を用いて20〜350 °Cでスルホン化を行うことを特徴とする上記方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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