特許
J-GLOBAL ID:200903007313081940

車両のアンチスキッドブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029279
公開番号(公開出願番号):特開平5-221304
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 マスタシリンダへのブレーキ液の補充を適切に行いつつ圧送時の脈動によって運転者に不快感を与えるのを少なくし、乗り心地の向上を図る。【構成】 マスタシリンダ8と車輪のホイールシリンダ7aとを連通するブレーキ配管13,14に、ホイールシリンダの圧力を増圧又は減圧する制御弁15L,15Rを設ける。また、上記ホイールシリンダの減圧時該ホイールシリンダからのブレーキ液を一旦貯溜するリザーブタンク22L,22Rと、該リザーブタンク内のブレーキ液を上記ブレーキ配管を介して上記マスタシリンダに圧送する液圧ポンプ23L,23Rとを備える。そして、ポンプ制御手段によって、上記ホイールシリンダの減圧開始時点から所定時間遅らせて上記液圧ポンプを作動させるように制御する。車速が高い時には低い時に比べて上記所定時間を短くする。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと車輪のホイールシリンダとを連通するブレーキ配管に設けられ、ホイールシリンダの圧力を増圧又は減圧する制御弁と、上記ホイールシリンダの減圧時該ホイールシリンダからのブレーキ液を一旦貯溜するリザーブタンクと、該リザーブタンク内のブレーキ液を上記ブレーキ配管を介して上記マスタシリンダに圧送する液圧ポンプと、上記ホイールシリンダの減圧開始時点から所定時間遅らせて上記液圧ポンプを作動させるように制御するポンプ制御手段とを備えたことを特徴とする車両のアンチスキッドブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/58 ,  B60T 8/48
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る