特許
J-GLOBAL ID:200903007316588700
空間光変調装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171196
公開番号(公開出願番号):特開2000-010058
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画素構造に起因する信号成分を消去した信号画像の劣化の少ない空間光変調装置を提供する。【解決手段】 透過型液晶素子4から光アドレス型平行配向液晶空間光変調器6への書き込み光による信号画像の伝達において、結像レンズ5の開口数NA<SB>L</SB>と、透過型液晶素子4の画素構造のピッチPと、書き込み用光源1からの光の波長λとの間に、1/2P<NA<SB>L</SB>/λ<1/Pという条件を付することによって、画素構造に起因する信号成分を消去し、かつ透過型液晶素子4において生成可能な信号画像のすべての空間周波数の範囲について劣化を生じない空間光変調装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
書き込み光の生成に用いられる書き込み用光源と、書き込む情報に関する電気信号によってアドレスされると共に画素構造を有して構成され前記書き込み用光源からの光が入射される電気アドレス型素子と、前記電気アドレス型素子において生成・出射された書き込み光を結像するための結像レンズと、一対の透明電極の間に光アドレス層及び光変調層が順次積層されている光アドレス型空間光変調器と、前記光アドレス型空間光変調器への読み出し光を発生させる読み出し用光源とを有する空間光変調装置において、前記結像レンズの前記電気アドレス型素子側の開口数NA<SB>L</SB>と、前記電気アドレス型素子の画素構造のピッチPと、前記書き込み用光源からの光の波長λとの間に、NA<SB>L</SB>/λ<1/Pの関係が成り立つことを特徴とする空間光変調装置。
IPC (3件):
G02F 1/01
, G02F 1/135
, G09F 9/30
FI (3件):
G02F 1/01 D
, G02F 1/135
, G09F 9/30 A
Fターム (30件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079AA15
, 2H079BA02
, 2H079CA02
, 2H079DA05
, 2H079DA08
, 2H079EA14
, 2H079EB17
, 2H079GA05
, 2H079KA01
, 2H079KA14
, 2H079KA15
, 2H092LA01
, 2H092LA06
, 2H092LA08
, 2H092PA07
, 2H092PA12
, 2H092QA06
, 5C094AA03
, 5C094AA06
, 5C094AA10
, 5C094BA43
, 5C094DA13
, 5C094ED01
, 5C094ED11
, 5C094ED12
, 5C094ED15
, 5C094FB16
, 5C094GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平4-181226
-
投影型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271590
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-289837
-
液晶空間光変調素子の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-234692
出願人:シャープ株式会社
-
特開平4-178616
-
特開昭56-067820
全件表示
前のページに戻る