特許
J-GLOBAL ID:200903007320464862
燃料電池及びその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376845
公開番号(公開出願番号):特開2006-156410
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 極めてシンプルな構造であり、水分の有無に左右されず、特に乾燥状態においても敏速に正常作動し、かつ幅広い温度領域において使用可能で、従来にない低消費電力とガス選択性を実現することができる水素ガスセンサーを用いて、効果的に水素濃度を測定できるようにした燃料電池及びその駆動方法を提供すること。【解決手段】 水素ガスを供給する水素極5と、この水素極に対して配置された対極(空気極)6との間にプロトン伝導膜2’が挟持されてなる多層膜MEAと;対極6又は水素極5の近接領域に設置された水素ガスセンサー1と;を有する燃料電池であって、水素ガスセンサー1において、炭素原子を主成分とするクラスターの炭素原子に少なくとも一つのプロトン(H+)解離性の基を導入して得られたクラスター誘導体によって構成されたプロトン伝導体2が、第1極3と第2極4との間に挟持され、水素ガスの検出に用いられている燃料電池。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水素ガスを供給する水素極と、この水素極に対して配置された対極との間にプロトン伝導膜が挟持されてなる多層膜と;前記対極又は前記水素極の近接領域に設置された水素ガスセンサーと;を有する燃料電池であって、前記水素ガスセンサーにおいて、炭素原子を主成分とするクラスターの炭素原子に少なくとも一つのプロトン(H+)解離性の基を導入して得られたクラスター誘導体によって構成されたプロトン伝導体が、水素ガスの検出に用いられている燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 H
, G01N27/46 371G
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK31
, 5H027KK54
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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電気化学デバイス及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-264826
出願人:ソニー株式会社
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水素ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307375
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開昭63-274857
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