特許

J-GLOBAL ID：200903007320727456

有機EL装置とその製造方法、及び電子機器

発明者： 関 俊一 ,  内田 昌宏
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-290653
公開番号（公開出願番号）：特開2005-063762
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 個々の有機EL素子に最良の発光特性を発揮させるようにし、これによって表示特性の向上を図った有機EL装置とその製造方法、及び電子機器を提供する。 【解決手段】 一対の電極111、12とこれら電極間に設けられた少なくとも発光層150を有してなる機能層110とを具備した有機EL素子を、複数備えてなる有機EL装置1である。有機EL素子のうちの一の有機EL素子の機能層110の構成が、他の有機EL素子の機能層110の構成に対し、少なくとも発光層150以外の構成要素について異なっている。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

一対の電極とこれら電極間に設けられた少なくとも発光層を有してなる機能層とを具備した有機EL素子を、複数備えてなる有機EL装置において、 前記有機EL素子のうちの一の有機EL素子の機能層の構成が、他の有機EL素子の機能層の構成に対し、少なくとも発光層以外の構成要素について異なることを特徴とする有機EL装置。

IPC (3件)：

H05B33/14 ,  H05B33/10 ,  H05B33/22

FI (4件)：

H05B33/14 A ,  H05B33/10 ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D

Fターム (4件)：

3K007AB01 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 有機EL素子の製造方法、有機EL素子およびインク組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-134320   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法および有機エレクトロルミネッセンス装置並びに電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-353682   出願人：セイコーエプソン株式会社

審査官引用 (1件)

• 有機EL表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-281204   出願人：株式会社東芝