特許
J-GLOBAL ID:200903007332274554

第1のパートナートランシーバから第2のパートナートランシーバへと送信されるデータパケットを中継する中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  吉田 尚美 ,  中村 綾子 ,  岡本 正之 ,  深川 英里 ,  森本 聡二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300152
公開番号(公開出願番号):特開2008-131649
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 空間ダイバーシチ利得と前方誤り訂正の利点を活用することを可能にする、無線ネットワークにおける協調的な通信のためのより効率のよい概念を提供する。【解決手段】 第1のパートナートランシーバから第2のパートナートランシーバへと送信されるデータパケットを中継する中継装置(100)であって、データパケットを受信して、受信確認パケットを受信する受信ユニット(110)を備える中継装置(100)である。中継装置(100)は、ヘルプインジケータを提供するヘルプ検出部(120)と、ヘルプインジケータに応じてデータパケットを送信する送信ユニット(130)とをさらに備える。ヘルプが必要とされる状況は、中継装置(100)と第2のパートナートランシーバとの間の第1の通信リンクが、第1と第2のパートナートランシーバとの間の第2の通信リンクより良好であるかどうかに基づいて検出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のパートナートランシーバから第2のパートナートランシーバへと送信されるデータパケットを中継する中継装置(100)であって、 前記データパケットを受信し、前記第2のパートナートランシーバが前記データパケットを正常に受信したときに前記第2のパートナートランシーバから前記第1のパートナートランシーバへと送信される受信確認パケットを受信する受信ユニット(110)と、 ヘルプが必要とされる状況が検出された場合にヘルプインジケータを提供するヘルプ検出部(120)と、 前記ヘルプインジケータに応じて前記データパケットを送信する送信ユニット(130)と を備え、 ここで前記ヘルプが必要とされる前記状況は、 前記データパケットを受信してからある時間内に前記受信確認パケットを受信しないときに生じるタイマーの終了と、 前記中継装置(100)と前記第2のパートナートランシーバとの間の第1の通信リンクが、前記第1のパートナートランシーバと前記第2のパートナートランシーバとの間の第2の通信リンクであって、前記データパケットから得られる情報により評価される第2の通信リンクよりも良好であるか否かという点と に基づいて検出されるものである、 中継装置(100)。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04L 1/00 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B7/26 109M ,  H04L12/28 300Z ,  H04L1/00 E ,  H04B7/26 K
Fターム (30件):
5K014AA04 ,  5K014BA05 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA09 ,  5K014FA11 ,  5K033AA01 ,  5K033CA07 ,  5K033CA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K033DB19 ,  5K033DB25 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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