特許
J-GLOBAL ID:200903007332710680

電鉄用交流き電回路故障選択継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215240
公開番号(公開出願番号):特開平6-070450
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 交流回生を行う車両が回生制動中にき電回路の故障が発生した場合でも、故障を迅速かつ確実に検出できる電鉄用交流き電回路故障選択継電器を提供する。【構成】 CPU15は、アナログ・ディジタル変換回路14からのデータを、予め格納されているプログラムに基づいて演算処理し、第1および第2のき電回路のき電電流の変化をベクトル量として検出し、そのベクトル量の絶対値が所定値以上であれば第1あるいは第2のき電回路を遮断させるための遮断指令を出力する。DSP16は、CPU15からの指示に基づいて、時間のかかる演算を高速に処理し、CPU15を補助する。リレー部17は、CPU15からの指示に基づいて、例えば第1あるいは第2のき電回路を開路する遮断器などを作動させる。表示部18は、CPU15からの指示に基づいて、各種の設定値やリレー部17の動作状況などを表示する。
請求項(抜粋):
電鉄用交流き電回路のき電電流の変化をベクトル量として検出し、そのベクトル量の絶対値が所定値以上であれば前記電鉄用交流き電回路を遮断させるための遮断指令を出力する構成としたことを特徴とする電鉄用交流き電回路故障選択継電器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-157220
  • 特開昭62-181626
  • 特開昭61-022390
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