特許
J-GLOBAL ID:200903007339035482

自動通報システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187599
公開番号(公開出願番号):特開平9-036970
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 センターから一般のダイヤルによる呼び出しのベルが鳴動する方式による着信で、1本の電話回線に複数台設置した自動通報装置を個別に呼び出しデータ通信を行うようにする。【構成】 ユーザの電話機7のベル呼出信号を検出するベル検出回路11と、電話機7をオフフックしたことを検出するオフフック検出回路26と、ベル呼び出し信号の検出回数が設定値と一致したら電話機7を電話回線10から切り放し自動通報装置1と電話回線10を接続するリレー駆動回路25・リレースイッチ24と、ベル呼び出し信号の検出回数をカウントする機能と、ベル呼び出し信号検出回数設定値を設定する機能と、通信終了後一定時間ベル呼び出し信号検出回数設定値を増大する機能を有する記憶演算装置27を備えたものとする。
請求項(抜粋):
メータ(8)及びセンサ(9)等の情報を集中監視センタ(2)へ電話回線網(3)を介して端末側起動で自動的に伝送すると共に、前記集中監視センタ(2)側からの起動により前記電話回線網(3)を介してデータ伝送できる相互起動型の自動通報装置(1)と、その自動通報装置(1)を呼び出すベル呼出信号を検出するベル検出回路(11)と、電話機(7)のオフフックを検出する回線電流検出回路(13)と、前記電話機(7)を加入者電話回線(10)から切り放すリレースイッチ(24)と、規定回数ベル呼び出し信号を検出したらリレースイッチ(24)を切り換えて通信する機能を有する記憶演算装置(27)とを備え、通信が終了したら一定時間ベル呼び出し信号の検出回数カウント値を変更する様に制御することを特徴とする自動通報システム装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/08 ,  G08C 19/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/08 A ,  G08C 19/00 N ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 端末側網制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037870   出願人:エヌ・ティ・ティ関西テレコン株式会社, シャープ株式会社
  • 特開平3-032149

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