特許
J-GLOBAL ID:200903007348910574

オレフィン類重合用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281034
公開番号(公開出願番号):特開2005-048045
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 従来の触媒より高い対水素活性を有し、且つポリマーの立体規則性と収率とを高度に維持することができるオレフィン類重合用触媒成分および該触媒成分を含む触媒を提供する。 【解決手段】 (A1)ジアルコキシマグネシウム(a1)、4価のチタンハロゲン化合物(b1)、電子供与性化合物(c1)およびポリシロキサン(d1)を接触させることにより調製される固体触媒成分、(B)一般式R1pAlQ3-p で表される有機アルミニウム化合物、(C)一般式(2)(R2R3N)Si(OR4)3 で表わされるアミノシラン化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A1)ジアルコキシマグネシウム(a1)、4価のチタンハロゲン化合物(b1)、電子供与性化合物(c1)およびポリシロキサン(d1)を接触させることにより調製される固体触媒成分、 (B)下記一般式(1); R1pAlQ3-p (1) (式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、および (C)下記一般式(2); (R2R3N)Si(OR4)3 (2) (式中、R2は炭素数1〜12の鎖状および分岐鎖状アルキル基または水素原子を示し、R3は炭素数1〜12の鎖状および分岐鎖状アルキル基を示し、またR2とR3は同一または異なっていてもよく、R4は炭素数1〜4の鎖状および分岐鎖状アルキル基である。)で表わされるアミノシラン化合物、 から形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒。
IPC (2件):
C08F4/658 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/658 ,  C08F10/00 510
Fターム (53件):
4J128AA01 ,  4J128AA03 ,  4J128AB01 ,  4J128AB03 ,  4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC39A ,  4J128CB04A ,  4J128CB05A ,  4J128CB23A ,  4J128CB25A ,  4J128CB27A ,  4J128CB35A ,  4J128CB42A ,  4J128CB43A ,  4J128CB44A ,  4J128CB52A ,  4J128CB53A ,  4J128CB63A ,  4J128CB64A ,  4J128CB66A ,  4J128CB68A ,  4J128CB79A ,  4J128CB91B ,  4J128CB92B ,  4J128EA01 ,  4J128EA02 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB07 ,  4J128EB08 ,  4J128EB10 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128ED01 ,  4J128ED02 ,  4J128ED09 ,  4J128FA02 ,  4J128GA05 ,  4J128GA12 ,  4J128GA21 ,  4J128GB02 ,  4J128GB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-63310号(特許請求の範囲)
  • 特開昭57-63311号公報(特許請求の範囲)
  • 特開昭63-3010号公報(特許請求の範囲)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る