特許
J-GLOBAL ID：200903007350030123

着色ジルコニア焼結体及びその製造方法

発明者：
大道 信勝

大道 信勝 について

, 
武居 孝政

武居 孝政 について


出願人/特許権者：
東ソー株式会社

東ソー株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-106642
公開番号（公開出願番号）：特開2005-289721
出願日： 2004年03月31日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：
【課題】従来の着色ジルコニア焼結体は、焼結体の粒成長及び粗大ポアの形成が避けられなかったため、装飾部品、外装部品等に用いる場合、色調、光沢の十分ではなかった。【解決手段】平均結晶粒径が3.5μm以下、最大結晶粒径/平均結晶粒径比が3.5以下の焼結体、さらには粗大結晶粒子個数/微小結晶粒子個数比が0.025以下、及び/又は平均粗大結晶粒径/平均微小結晶粒径比が2.7以下である着色ジルコニア焼結体では、光沢、色調に優れた着色ジルコニア焼結体となる。Y2O3、Al2O3、着色剤(2a、4a、5a、6a、7a、8、1b族の酸化物等)を混合焼結した着色ジルコニア焼結体で、正方晶相中のY2O3濃度が1.5〜4.0mol%、立方晶相率が30%以下の着色ジルコニア焼結体では、そのような粒径分布が達成できる。用いる酸化ジルコニウムとしては加水分解法によるものを用いることが特に好ましい。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
平均結晶粒径が3.5μm以下、最大結晶粒径/平均結晶粒径比が3.5以下である着色ジルコニア焼結体。
IPC (1件)：
C04B35/48
FI (1件)：
C04B35/48 C
Fターム (13件)：
4G031AA02 ,  4G031AA08 ,  4G031AA10 ,  4G031AA12 ,  4G031AA20 ,  4G031AA29 ,  4G031BA20 ,  4G031BA28 ,  4G031CA01 ,  4G031CA04 ,  4G031GA01 ,  4G031GA03 ,  4G031GA11
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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