特許
J-GLOBAL ID:200903007357412439

面放電型プラズマディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345471
公開番号(公開出願番号):特開平10-187091
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】面放電型プラズマディスプレイに関して不要な電磁界輻射を低強度にして、付加的な電磁界輻射遮蔽フィルタや筐体の電磁シールドの強化を必要最低限に抑えることのできる電極配置及び駆動回路の布線構成を提供して、プラズマディスプレイの低コスト化を実現することを目的とする。【解決手段】本発明の面放電型プラズマディスプレイは、表示放電画素の走査ラインに対応する走査電極3と、この走査電極に並行する放電維持用の維持電極4とで対を成す複数の面放電電極を有する面放電型プラズマディスプレイパネルの面放電電極に電圧パルスを印加して、放電を維持することにより発光表示を行う面放電型プラズマディスプレイにおいて、面放電電極での放電を維持して発光表示する電流の流れる向きが、少なくとも1対以上の面放電電極で反対方向となるような面放電電極配置及び、この駆動回路の駆動回路部品配置と布線配置とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
表示放電画素の走査ラインに対応する走査電極と、前記走査電極に並行する放電維持用の維持電極とで対を成す複数の面放電電極を有する面放電型プラズマディスプレイパネルの面放電電極に電圧パルスを印加して、放電を維持することにより発光表示を行う面放電型プラズマディスプレイにおいて、前記面放電電極での放電を維持して発光表示する電流の流れる向きが、少なくとも1対以上の面放電電極で反対方向となるように前記面放電電極が駆動回路に接続されていることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイ。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
FI (2件):
G09G 3/28 E ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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