特許
J-GLOBAL ID:200903030088791063

プラズマディスプレイ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157011
公開番号(公開出願番号):特開平10-003280
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プラズマディスプレイ、特に3電極面放電型プラズマディスプレイにおける駆動方法および装置に関し、表示を行う際に発生する放射界を打ち消し、放射ノイズの少ない装置を得ることを目的とする。【解決手段】 プラズマディスプレイの駆動方法において、X電極3及びY電極4を偶数(2m)、奇数(2mー1)に分離し、リセット期間、アドレス期間に関しては偶数・奇数同時に行い、維持期間に関しては偶数電極のパルスの位相を奇数電極のパルスの位相より180°遅らせた構成とする。
請求項(抜粋):
第1の電極及び第2の電極を互いに平行に電極対をなして複数配置し第1及び第2電極を誘電体で覆ってなる第1基板と、第3の電極を有した第2基板とを、絶縁体隔壁により離間して前記第1の電極及び第2の電極と第3の電極とが互いに直交するように配設し、前記第1の基板と第2の基板との間に放電ガスが封入され、前記第1の電極及び第2の電極と第3の電極との交差部にセルが形成された表示部と、走査用回路を介して接続された前記第1の電極のうち偶数番目の電極に電圧を印加する偶数番目用第1の電極用ドライバ回路と、走査用回路を介して接続された前記第1の電極のうち奇数番目の電極に電圧を印加し、前記偶数番目用第1の電極用ドライバ回路と同期して駆動する奇数番目用第1の電極用ドライバ回路と、接続された前記第2の電極のうち偶数番目の電極に電圧を印加する偶数番目用第2の電極用ドライバ回路と、接続された前記第2の電極のうち奇数番目の電極に電圧を印加し、前記偶数番目用第2の電極用ドライバ回路と同期して駆動する奇数番目用第2の電極用ドライバ回路と、接続された前記第3の電極に電圧を印加する第3の電極用ドライバ回路とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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