特許
J-GLOBAL ID:200903007364001916

タービンコンプレッサ用燃焼装置と燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001048
公開番号(公開出願番号):特開平7-208200
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 最小限の燃料ガスで安定燃焼を維持することができ、タービンに流入するガス温度を最適なレベルまで高めることができ、これにより、コンプレッサのサージングを防止して燃料電池発電設備を低い部分負荷で運転することができる、タービンコンプレッサ用燃焼装置と燃焼方法を提供する。【構成】 カソード排ガス9が低流量の場合に、コンプレッサ24で圧縮した空気11の一部を燃料ガス1と混合する燃料混合ライン31と、混合されたガスを高温のカソード排ガスで間接加熱する熱交換器32と、加熱された混合ガスを燃焼させる燃焼器33と、燃焼後の排ガスを熱交換器を通過したカソード排ガスと混合してタービン23に供給するガス供給ライン34と、を備え、これにより、タービンに供給するガスの流量と温度を高めコンプレッサのサージングを防止する。
請求項(抜粋):
燃料電池のカソード排ガスで駆動するタービンと、該タービンで駆動され空気を圧縮するコンプレッサとを備えたタービンコンプレッサ用の燃焼装置であって、カソード排ガスが低流量の場合に、コンプレッサで圧縮した空気の一部を燃料ガスと混合する燃料混合ラインと、混合されたガスを高温のカソード排ガスで間接加熱する熱交換器と、加熱された混合ガスを燃焼させる燃焼器と、燃焼後の排ガスを熱交換器を通過したカソード排ガスと混合してタービンに供給するガス供給ラインと、を備え、これにより、タービンに供給するガスの流量と温度を高めコンプレッサのサージングを防止することを特徴とするタービンコンプレッサ用燃焼装置。
IPC (3件):
F02C 3/22 ,  F02C 3/30 ,  F23C 11/00 306
引用特許:
出願人引用 (6件)
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