特許

J-GLOBAL ID：200903007370241074

移動通信システムにおける制御信号およびリファレンス信号の多重方法、リソース割当方法および基地局

発明者： 井上 高道 ,  鹿倉 義一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 桂木 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-267765
公開番号（公開出願番号）：特開2008-092051
出願日： 2006年09月29日
公開日（公表日）： 2008年04月17日
要約：

【課題】制御信号の復調に使用されるリファレンス信号の符号系列数を確保できる多重方法を提供する。【解決手段】複数の移動局の制御信号をグループ化した総帯域幅で前記複数の移動局のリファレンス信号を符号分割多重(CDM)する。リソース割当では、複数の移動局の制御信号に用いる制御リソースをグループ化し、制御信号に対応するリファレンス信号を、グループ化された制御リソースの総帯域幅に等しいリファレンスリソース内に割り当てる。制御リソース内にN個の移動局の制御信号を周波数分割多重(FDM)し、周波数領域で隣接するようにMi 個の移動局(1≦Mi≦N, 1≦i≦I, M1+ M2+・・・+ MI=N)の制御信号をグループ化してI個の(1≦I≦N)グループを生成し、各グループの帯域幅と等しいリファレンスリソースにMi個の移動局のリファレンス信号を符号分割多重する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

複数の移動局のリファレンス信号を多重する方法において、 前記複数の移動局の制御信号をグループ化し、 前記グループ化した制御信号と同じ帯域幅で前記制御信号に対応するリファレンス信号を符号分割多重する、 ことを特徴とするリファレンス信号多重方法。

IPC (5件)：

H04Q 7/38 ,  H04J 11/00 ,  H04B 1/707 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 7/36

FI (5件)：

H04B7/26 109M ,  H04J11/00 Z ,  H04J13/00 D ,  H04J3/00 H ,  H04B7/26 105D

Fターム (17件)：

5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD22 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028MM04 ,  5K067AA11 ,  5K067CC02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ13

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 無線通信システムにおけるアップリンクパイロット及びシグナリング伝送
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2005-501915   出願人：クゥアルコム・インコーポレイテッド
• 特開昭62-092529
  
• 通信チャネルを有する複数のキャリアに対し負荷をバランスさせる方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-061237   出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• "Reference signal multiplexing for EUTRA uplink"