特許
J-GLOBAL ID:200903007370943850

回路遮断器の可動接触子機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142032
公開番号(公開出願番号):特開平9-326227
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 有機系潤滑剤を保油し、拡散による流出を防止かることにより、経時的に耐磨耗性や摺動動作抵抗が変化しない可動接触子機構を得る。【解決手段】 可動接触子7及び可動子受け9の少なくとも一方の摺動接触部に銀ーグラファイト複合メッキを施し、そのメッキ皮膜表面に露出したグラファイト間を油溜りとして、有機系潤滑剤を塗布する。
請求項(抜粋):
本体ケース内に固定されると共に回路導体に接続された可動子受けと、この可動子受けに回動自在に軸支され、かつ、可動子受けに対し回動部が摺動接触により電気的に接続された可動接触子を有する回路遮断器の可動接触子機構において、上記可動子受け及び可動接触子の少なくとも一方の摺動接触部に銀-グラファイト複合メッキを施し、このメッキ皮膜上に有機系潤滑剤を塗布したことを特徴とする回路遮断器の可動接触子機構。
IPC (2件):
H01H 71/08 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H 71/08 ,  H01H 73/02 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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