特許
J-GLOBAL ID:200903007374530933

洗濯機のモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346101
公開番号(公開出願番号):特開2002-153082
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路によりモータを駆動する洗濯機のモータ駆動装置において、ロータ位置検出手段とキャリヤ信号発生手段に同期して波形記憶手段より正弦波データを呼び出しPWM制御により、モータをほぼ正弦波状の電流で駆動し、モータの回転数制御性能を向上し、モータからの騒音、振動を低減する。【解決手段】 交流電源1に接続された整流回路3の直流電力をインバータ回路4により交流電力に変換し、このインバータ回路4によりモータ5を駆動し、ロータ位置検出手段5aによりロータの位置を検出して制御手段12によりインバータ回路4を制御し、ロータ位置検出手段5aの出力信号とPWM制御回路12aのキャリヤ信号に同期して電気角を検知し、波形記憶手段12bより電気角検知手段12cに対応したデータを呼び出し、出力レベル変換回路12dによりPWM制御回路12aに信号を加えてインバータ回路4をPWM制御する。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源に接続された整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路により駆動されるモータと、前記モータのロータ位置を検出するロータ位置検出手段と、前記インバータ回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、キャリヤ信号発生回路と比較回路とを有し前記インバータ回路のパワースイッチング半導体を制御するPWM制御回路と、前記インバータ回路の所望の出力波形を記憶し出力する波形記憶手段と、前記ロータ位置検出手段の出力信号と前記キャリヤ信号発生回路の出力信号より電気角を検知する電気角検知手段と、前記キャリヤ信号発生回路の出力信号に同期して前記電気角検知手段より前記波形記憶手段の信号を呼び出し前記PWM制御回路に信号を出力する出力レベル変換回路と、前記ロータ位置検出手段の信号より検知した回転数と設定回転数を比較して誤差信号を出力する回転数制御手段とを有する洗濯機のモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/10 ,  D06F 33/02 ,  H02P 6/06
FI (5件):
D06F 33/02 J ,  D06F 33/02 P ,  D06F 33/02 E ,  H02P 6/02 321 G ,  H02P 6/02 321 J
Fターム (38件):
3B155BA03 ,  3B155BA04 ,  3B155HB09 ,  3B155HC05 ,  3B155KA34 ,  3B155KA36 ,  3B155KB11 ,  3B155KB27 ,  3B155LB17 ,  3B155LC12 ,  3B155LC15 ,  3B155LC21 ,  3B155LC30 ,  3B155LC32 ,  3B155LC33 ,  3B155MA01 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA08 ,  3B155MA09 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG01 ,  5H560JJ02 ,  5H560SS07 ,  5H560TT07 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA01 ,  5H560XA12 ,  5H560XA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176201   出願人:株式会社東芝
  • ブラシレスモータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285500   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176201   出願人:株式会社東芝
  • ブラシレスモータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285500   出願人:株式会社東芝

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