特許
J-GLOBAL ID:200903007376863662
車載用機器の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202501
公開番号(公開出願番号):特開平9-048292
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 車載用機器の車両側前方にデッキクロスメンバー等の剛体としての車体側固定部材が存在する場合に、インストルメントパネルに所定値以上の衝撃力が加わったときに、車載用機器と車体側固定部材とが干渉してインストルメントパネルの衝撃値が異常となることを防止する。【解決手段】 インストルメントパネル2の内方には車幅方向に延びるデッキクロスメンバー4が連結ステー6によって車体フロアに連結されている。連結ステー6は連結ステー本体10と、連結ステー本体10のガイドピン8に係合するブラケット12とから構成されている。ブラケット12には斜め下方に延びる衝突回避構造20が形成されており、この衝突回避構造20を介して車載用機器14,16がブラケット12に取り付けられている。
請求項(抜粋):
車幅方向へ延びるデッキクロスメンバーがインストルメントパネルの内方で連結ステーによって車体フロアと連結され、上記デッキクロスメンバー等の車体側固定部材の車両後方側でラジオ等の車載用機器が上記連結ステーと上記インストルメントパネルとの間に取り付けられてなる車載用機器の取付構造において、上記車載用機器を、当該車載用機器に上記インストルメントパネルの外側から所定値以上の衝撃荷重が加わったときに当該車載用機器を上記車体側固定部材に衝突しないように変位させる衝突回避構造を介して取り付けたことを特徴とする車載用機器の取付構造。
引用特許:
前のページに戻る