特許
J-GLOBAL ID:200903007382019741

X線検査方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082501
公開番号(公開出願番号):特開2000-275191
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 小型・高密度化するBGAやCSP等の電子部品の基板への実装状態、特に半田ボールの浮き上がり不良等を明確に判断することのできるX線検査装置を提供すること。【解決手段】 試料13を挟んで、X線を照射するX線源11とX線を検出するX線検出部12とが対向して配置され、X線源11から照射され、試料13を透過したX線がX線検出部12にて検出されるように構成されたX線検査装置において、X線検出部12のX線入射面12aが軸Sに対し平行となるように配置されると共に、X線入射面12aを常に同方向に向かせたまま、X線検出部12を、軸Sを中心軸として、揺動させる揺動手段16と、X線源11を、軸Sを回転軸として、X線検出部12に同期させて回転させる回転手段15とを装備する。
請求項(抜粋):
X線を用いて試料の断面を撮影して検査するX線検査方法において、前記試料を挟んで、X線を照射するX線源とX線を検出するX線検出部とを対向させて配置し、前記X線検出部のX線入射面と前記断面とを平行にして、前記X線入射面と前記断面との平行関係を維持させたまま、前記X線検出部を、前記断面と同一面上にある直線を中心軸として、揺動させる一方、前記X線源を、前記断面と同一面上にある前記直線を回転軸として、前記X線検出部に同期させて回転させながら、前記X線源からX線を前記試料に照射し、前記試料を透過したX線を前記X線検出部にて検出することを特徴とするX線検査方法。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  H05K 3/34 512
FI (2件):
G01N 23/04 ,  H05K 3/34 512 B
Fターム (21件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001FA06 ,  2G001GA06 ,  2G001GA13 ,  2G001HA13 ,  2G001HA14 ,  2G001JA01 ,  2G001JA02 ,  2G001JA06 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001KA03 ,  2G001LA11 ,  2G001MA05 ,  2G001SA02 ,  5E319AC01 ,  5E319CD52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277053   出願人:株式会社島津製作所
  • 非破壊検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221084   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭54-152489
審査官引用 (3件)
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277053   出願人:株式会社島津製作所
  • 非破壊検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221084   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭54-152489

前のページに戻る