特許
J-GLOBAL ID:200903007387110682

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008996
公開番号(公開出願番号):特開2008-173281
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 演出形態を複数種類の中から選択的に実行する構成において、中途半端に遊技を終えるような後味の悪い思いを遊技者に与えることがなく、然も遊技開始時に演出形態に対して遊技者の好みを反映させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技者が遊技を終了する際には、遊技終了時点における演出形態を含んだ遊技状態を特定するためのパスワードが出力される。そして、次に遊技を行う際に、パスワードを入力すると、当該パスワードが特定する遊技状態で遊技を開始させることができる。このため、中途半端に遊技を終えるような後味の悪い思いを遊技者に与えることがない。また、継続的に残った演出形態を引き継いでの強制的な遊技の開始を回避することができ、遊技開始時に演出形態に対して遊技者の好みを反映させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことに基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、該当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 前記当落判定手段の判定結果に基づいて前記表示手段にて識別情報の変動表示を行って所定期間経過後に前記判定結果に応じた識別情報の表示結果を停止表示すると共に、前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたときに前記識別情報の表示結果として特定表示結果を停止表示する表示制御手段と、 前記識別情報の変動表示における演出形態を複数種類の中から選択する演出形態選択手段と、 該演出形態選択手段によって選択された演出形態を表示制御する演出形態表示制御手段と、 遊技終了時点における前記演出形態を含んだ遊技状態を特定するための遊技状態特定情報を出力する特定情報出力手段と、 遊技者の操作に基づいて前記遊技状態特定情報を入力する特定情報入力手段と、 該特定情報入力手段から入力された前記遊技状態特定情報に基づいて当該遊技状態特定情報が特定する遊技状態で遊技を開始させる遊技状態特定開始手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA51 ,  2C088BC22 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-143962   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330832   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-252707   出願人:豊丸産業株式会社
  • クレーン車の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328689   出願人:株式会社ビルド
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