特許
J-GLOBAL ID:200903090694859202

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330832
公開番号(公開出願番号):特開2006-136645
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 弾球遊技機での演出表示において、前回終了時の進行場面を再現して、その進行場面から開始となる演出表示を行い、引き続きのストーリ進行を可能にする。【解決手段】 遊技終了時の演出表示の進行場面の主人公の位置や装備等に対応する変換値1〜8をパスワードにして表示し、遊技者にメモさせる。遊技者がパスワードを入力すると、これを解析して前回終了時(パスワード発行時)の進行場面を作成して表示し、その進行場面から開始となる演出表示を行う。パスワードに基づいて、前回終了時の進行場面が再現され、その進行場面から開始となる演出表示を行うことができるから、引き続きのストーリ進行となる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入すると、当否乱数及び変動時間乱数を取得し、該当否乱数に基づいて当たり外れの判定を行い、その判定結果を表示するための図柄を決定し、前記変動時間乱数に基づいて変動時間を決定する当否判定手段と、 図柄表示手段を制御して図柄を変動表示させ、前記当否判定手段が決定した変動時間を経過後に前記当否判定手段が決定した図柄を確定表示させる図柄表示制御手段と、 前記当否判定の結果データ及び前記変動時間のデータを前記当否判定手段から取得し、前記図柄表示手段による前記図柄の変動表示と並行的に演出表示を行う演出表示装置であって、前記当否判定が当たりのときはストーリの終結画像で1回の前記演出表示を終了し、前記当否判定が外れのときは前記終結画像以外の継続画像で1回の前記演出表示を終了する演出表示装置と を備える弾球遊技機において、 遊技者によって操作される遊技終了通知手段と、 該遊技終了通知手段が操作されると前記ストーリの進行場面をセーブするセーブ手段と、 該遊技終了通知手段が操作されると前記ストーリの進行場面に対応するパスワードを生成するパスワード生成手段と、 該パスワードを遊技者に提示するためのパスワード表示手段と、 パスワードを入力するために遊技者が操作可能なパスワード入力手段とを設けて、 前記演出表示装置は、 前記パスワード入力手段を介してパスワードが入力されると、該入力されたパスワードに対応する前記セーブデータ又は該データに近似したデータをロードし、前記パスワードを生成した時(遊技終了時)の画像進行場面から開始となる前記演出表示を行う構成とした ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA55 ,  2C088BC70
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196593   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-387057   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196593   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-022782   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技球計数システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256298   出願人:株式会社ジェイ・ティ
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