特許
J-GLOBAL ID:200903007395493000
自動2輪車用燃料タンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167532
公開番号(公開出願番号):特開2005-343388
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【目的】燃料残量が少ない状態で急坂を登坂する等の車体姿勢が極端に大きく変化したときでも燃料供給を継続できるようにする。【構成】燃料タンクに内蔵された燃料ポンプユニット50は、その下部を燃料タンクの下方へ突出させたカップ51を備え、その中に燃料保持部材66を充填してカップ51内へ収容された吸入フィルタ61の周囲を囲むとともに、パッキン55で押さえて固定する。パッキン55には筒状の立て壁56を一体に形成し、この立て壁部56の内側空間をカップ51とその上方に位置する燃料タンク本体部内と連通する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車体フレームへ支持された燃料タンクの底部に、下方へ膨出するとともに上方へ開口する容器状の下方膨出部を取付けて内部を上方の燃料タンク本体部内へ連通させ、この下方膨出部内へ燃料ポンプの吸入部を収容させ、かつ燃料ポンプの吸入部よりも上方部分を燃料タンクの本体部へ内蔵した自動2輪車用燃料タンクにおいて、
前記下方膨出部内に燃料保持部材を装填し、この燃料保持部材によって保持された燃料を前記吸入部で吸入するようにしたことを特徴とする自動2輪車用燃料タンク。
IPC (2件):
FI (2件):
B62J35/00 A
, B62J37/00 Z
引用特許: