特許
J-GLOBAL ID:200903007396049058
成形機の型開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243368
公開番号(公開出願番号):特開平6-091711
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 小容量の2つのサーボモータで、型開閉とエジェクトとを支障なく実行できる型開閉装置を提供すること。【構成】 テールストック5に低トルクで高速回転可能な第1のサーボモータ7と高トルクで低速回転する第2のサーボモータ8とを搭載し、型開き完了位置から金型の離型面(パーティングライン面)が閉じる位置までは、第1のサーボモータの駆動力によって高速型閉じを行わせ、離型面が閉じた位置から増締(型締)完了位置までは、第2のサーボモータの駆動力によって型締力を発生させる。
請求項(抜粋):
可動金型を取付けた可動ダイプレートを、固定金型を取付けた固定ダイプレートに対して前後進させて型開閉を行う成形機において、テールストックに低トルクで高速回転可能な第1のサーボモータと高トルクで低速回転する第2のサーボモータとを搭載し、前記可動ダイプレートと一体となって前後進する駆動軸を、回転-直線運動変換機構を介して前記第1のサーボモータ及び第2のサーボモータでそれぞれ軸方向に駆動可能とし、型開き完了位置から金型の離型面(パーティングライン面)が閉じる位置までは、前記第1のサーボモータの駆動力によって前記駆動軸を軸方向に駆動して高速型閉じを行わせ、前記離型面が閉じた位置から増締(型締)完了位置までは、前記第2のサーボモータの駆動力によって前記駆動軸を軸方向に高トルクで駆動して型締力を発生させるようにしたことを特徴とする成形機の型開閉装置。
IPC (6件):
B29C 45/66
, B22D 17/26
, B29C 33/22
, B29C 33/44
, B29C 45/40
, B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-077726
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特開昭63-027227
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特開昭63-025014
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特開昭63-242618
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電動式射出成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131983
出願人:株式会社日本製鋼所
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特開昭63-115713
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特開平2-181939
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