特許
J-GLOBAL ID:200903007417776290

単独運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202288
公開番号(公開出願番号):特開平8-070534
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 高調波急増検出法と出力変動検出法の併用により、連系されている負荷容量とインバータの出力電力との状態に関係なく系統停電を確実に検出する。【構成】 太陽電池10と、該太陽電池10から発生する直流電力を交流電力に変換するインバータ20と、該インバータ20の出力に商用周波数に比べて低い周波数で振幅変調させたゆらぎ成分を含ませるゆらぎ成分発生部223を備え、前記インバータ20を商用電力系統2に連系して負荷Zへ電力を供給する太陽光発電システムであって、前記商用電力系統2との連系点での電圧または電流の高調波成分の急増を検知する高調波急増検出部41と、前記連系点における前記ゆらぎ成分の増加を検知する出力変動検出部42と、前記高調波急増検出部41および出力変動検出部42による検出結果に基づいて前記インバータ20の単独運転状態を検出する単独運転判定部43と、を有する単独運転検出装置40である。
請求項(抜粋):
太陽電池と、該太陽電池から発生する直流電力を交流電力に変換するインバータと、該インバータの出力に商用周波数に比べて低い周波数で振幅変調させたゆらぎ成分を含ませるゆらぎ成分発生部を備え、前記インバータを商用電力系統に連系して負荷へ電力を供給する太陽光発電システムであって、前記商用電力系統との連系点での電圧または電流の高調波成分の急増を検知する高調波急増検出部と、前記連系点における前記ゆらぎ成分の増加を検知する出力変動検出部と、前記高調波急増検出部および出力変動検出部による検出結果に基づいて前記インバータの単独運転状態を検出する単独運転判定部と、を有することを特徴とする単独運転検出装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-092131
  • 特開昭61-092129
  • 特開昭64-012823
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