特許
J-GLOBAL ID:200903007438622977

バスキュラーアクセスカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321912
公開番号(公開出願番号):特開2008-132256
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】 主に血液浄化療法に使用されるバスキュラーアクセスカテーテルにおいて、安定した血流量を得るために大きな障害となっていたカテーテル先端の“血管へばりつき現象”を回避し得るバスキュラーアクセスカテーテルを提供する。【解決手段】 1本のカテーテル内を長手方向に仕切って設けた2つのルーメンを通じて血液を脱返血するダブルルーメンカテーテルにおいて、返血ルーメンはカテーテル先端まで貫通してエンドホール型の開口部14を介して外部と通じており、脱血ルーメンは返血ルーメンの開口部14より基部側に隔てた位置でエンドホール型の開口部12を介して外部と通じるとともに、脱血ルーメンの開口部12より先端部側においては狭径部11を形成し、さらに、該狭径部11において脱血ルーメンの開口部12が位置する側の側壁に返血ルーメンから外部に通じる側孔13を設けたことを特徴とするバスキュラーアクセスカテーテル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1本のカテーテル内を長手方向に仕切って設けた2つのルーメンを通じて血液を脱返血するダブルルーメンカテーテルにおいて、返血ルーメンはカテーテル先端まで貫通してエンドホール型の開口部を介して外部と通じており、脱血ルーメンは返血ルーメンの開口部より基部側に隔てた位置でエンドホール型の開口部を介して外部と通じるとともに、脱血ルーメンの開口部より先端部側においては狭径部を形成し、さらに、該狭径部において脱血ルーメンの開口部が位置する側の側壁に返血ルーメンから外部に通じる側孔を設けたことを特徴とするバスキュラーアクセスカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (1件):
A61M25/00 405B
Fターム (9件):
4C167AA04 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167CC08 ,  4C167DD10 ,  4C167HH08 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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