特許
J-GLOBAL ID:200903007442197385

太陽光発電屋根材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193905
公開番号(公開出願番号):特開平8-064852
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】可とう性基板の太陽電池セル側表面が、防湿材、反対側表面が屋根葺き用下地材で被覆されて封止される太陽光発電屋根材を低コストで製造可能にする。【構成】太陽電池セルを搭載した可とう性基板と防湿材および下地材との間にそれぞれ封止剤をはさんで積層し、ゴムロールの間を通して加熱圧着することにより封止する。あるいは、封止剤の間に太陽電池セルを搭載した可とう性基板をはさんだのち封止剤を仮架橋して表面を保護し、そのあと防湿材、下地材を重ねてゴムロールを通し、加熱圧着し、次いで封止剤の本架橋を行う。加熱圧着後、防湿材側表面にエンボス加工することが望ましい。
請求項(抜粋):
一面上に複数の太陽電池セルが同一間隔を介して長手方向に配置され、その各セルの同極の端子をそれぞれ接続する端子導体を同一面上に長手方向に有する絶縁性の可とう性基板の太陽電池セル搭載側に帯状防湿材およびその上に被着する帯状剥離可能材を封止剤層を介して積層し、反対側に帯状下地材を封止剤層を介して積層し、その積層体を弾性のあるロール間を通して加熱圧着することを特徴とする太陽光発電屋根材の製造方法。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

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