特許
J-GLOBAL ID：200903007447453304

二軸延伸多層積層フィルム

発明者：
大宅 太郎

大宅 太郎 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-291144
公開番号（公開出願番号）：特開2005-059332
出願日： 2003年08月11日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】鮮やかな発色を呈し、大きなカラーシフトを有し、かつ層間の密着性に優れ、しかも裂けにくい反射性多層積層フィルムの提供。【解決手段】第1の層と第2の層とを総層数で11層以上になるよう交互に積層し、なおかつ二軸延伸を施した多層積層フィルム。第1の層と第2の層は厚みが0.05〜0.5μmの範囲内。第1の層はポリエステル組成物から構成され、第2の層は第1の層とは組成の異なるポリエステル組成物から構成されかつ第1の層とは屈折率が異なる。波長350〜2000nmの範囲での光の最大反射率は、波長350〜2000nmの範囲での光反射率曲線から得られる反射率のベースラインよりも20%以上高い。なおかつ最大反射率における反射率曲線の半値幅は10〜100nmである。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
第1の層と第2の層とを総層数で11層以上になるよう交互に積層し、なおかつ二軸延伸を施した多層積層フィルムであって、第1の層と第2の層は厚みが0.05〜0.5μmの範囲内であり、第1の層はポリエステル組成物から構成され、第2の層は第1の層とは組成の異なるポリエステル組成物から構成されかつ第1の層とは屈折率が異なり、波長350〜2000nmの範囲での光の最大反射率は、波長350〜2000nmの範囲での光反射率曲線から得られる反射率のベースラインよりも20%以上高く、なおかつ最大反射率における反射率曲線の半値幅は10〜100nmであることを特徴とする二軸延伸多層積層フィルム。
IPC (3件)：
B32B27/36 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28
FI (3件)：
B32B27/36 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28
Fターム (28件)：
2H048GA12 ,  2H048GA32 ,  2H048GA60 ,  2H048GA61 ,  4F100AA20H ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AK42J ,  4F100AL01A ,  4F100AL01B ,  4F100BA05 ,  4F100BA08 ,  4F100BA26 ,  4F100BA27 ,  4F100EH20 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB90 ,  4F100HB00 ,  4F100JA11A ,  4F100JA11B ,  4F100JL10 ,  4F100JN06 ,  4F100JN18 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-99307号公報
  • 多層光学フィルム
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-517483   出願人：ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
  • WO01/47711号公報
審査官引用 (8件)
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